本日、久しぶりに映画館に行ってきました。
映画館に行ったのは三年ぶりくらいかな?
最後に見たのがルパンVSコナンの二作目だった記憶があります。結構前ですね。
それで今回は一時期よくテレビで取り上げられていた『SING/シング』を観てきました。
映画が始まる前にガーディアンズオブギャラクシーや花戦さの予告編が流れていたのですが、すごく面白かったんですよ。今度観に行こう。
あっあと、私、実はノーモア映画泥棒を観るのはじめてだったんです。思わず銀魂のネタを思い出しました。
さて、そうして始まった『SING/シング』の感想を少し。
ネタバレは極力気を付けますが、それでも万が一という可能性がありますので、この先を読む場合はご注意を。
『SING/シング』はそのタイトルの通り、劇中でさまざまな歌が出てきます。
聞き覚えがあるなっていう曲から、全然知らないけど良いなっていう曲まで色々あって、まず曲だけでも楽しかったです。
物語の登場人物達はそれぞれに、誰しもが思うような悩みや、行き詰まりを感じており、それが物語中の波を上手く作ってくれます。
それぞれに家族があって、人生があって、性格があって、特技があって、そこからの成功と失敗、希望と絶望、その上り下りが登場人物分存在するので、単調な部分はあまりない感じ。
物語とは別で印象的だったのは、時期によっては放映自粛となったかもしれないな、という部分が含まれていました。
何かはネタバレになるので言えませんが、実際に見ていてなかなかの迫力があって、ちょっと怖かったです。
そしてこの『SING/シング』というタイトルの意味を知った時は、パズルのピースがカチリとはまった気持ちになりました。
観て良かったなーって映画でした。DVD出たら欲しいな。
あと、ゴリラが良いぞ。すごく良いぞ。
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