『フライトプラン』と聞くと、まず先にサモンナイトシリーズが浮かんできます。ファンタジックシミュレーションRPGサモンナイト。CMではそんな謳い文句が流れていたなぁと、ふっと思い出しました。
サモンナイトシリーズは私も大好きで1~6までナンバーリングタイトルは全部遊びました。特に3と4が大好きで、周回特典をコンプするくらいには何度も何度も繰り返しプレイしてましたね。3は先生と生徒、4は宿屋の主人と竜の子供。それぞれの関係がまた良いんですよねぇ。
あと3のカルマエンド(※バッドエンド)はなかなか好き(マテ)
良く遊んだ理由の一つが、そんな魅力的なキャラクターの誰と仲良くなったかによってエンディングが変わるからってのもあるんですけれども。
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ドラゴンシャドウスペル
さて、そんなフライトプラン。有名なのはやはりサモンナイトなんですが、それ以外にもゲームが出ています。私が好きなのは『ドラゴンシャドウスペル』と『セイクリッドブレイズ』の二つ。
どちらもサモンナイト同じく、マスを移動させてバトルを進めていく戦略シミュレーションゲーム。ファイナルファンタジータクティクスと同じですね。
ドラゴンシャドウスペルはOPが爽やかで良いんですよ。この曲が欲しくてサントラとかCDとか探したんですが、手に入らなかった悲しみ。
あとキャラクターがとても良い。サモンナイトシリーズと同じく、たくさん仲間が加入するので、誰を使おうか毎回悩みました。サラちゃんかわいい。
バトルのシステム、若干クセはあるんですが慣れてくるとサクサク進められてとても楽しい。
セイクリッドブレイズ
そしてもう一つが、セイクリッドブレイズ。なぜ今回、この話題を出したかと言うと、本棚を整理していたら、セイクリッドブレイズの初回特典(だったような)に入っていた、ビジュアルブックが出てきたからなんですよ。

これ。サモンナイトシリーズのイラストレーターさんです。とても好き。この柔らかいタッチで可愛い子も格好良い子も渋いおじさまも色っぽいお姉さまも、何でも描けるのほんとすごい。
ゲームはロウルートとカオスルートという、二人の主人公によって違うルートを進みます。どちらも主人公も仲間が良い味を出していて良かった。

こちらはロウルート。君主・アレクシードと司祭のミルヒレーテさん。王道ですよね。衣装がロウルートは白色系、カオスルートは黒色系になっているのも特徴。
で、このゲーム。実はPL=主人公じゃないんですよ。主人公は『神様』なんです。神様として、彼らを導いていくというシステム。
ただ、ストーリーはアレクシードや、カオスルートの姫武者キヨラによって進んでいくので、神様が直接、そして積極的に会話に混ざったり、方向性を決めていくというのではありませんでした。その辺りがちょっと、こう、感情移入しづらかったなぁと。面白いんですけどね。
ゲーム自体はまだ残っているので、いつかPS5が発売されて、従来のソフトが遊べるようになったら、もう一度プレイしたいなぁと思っております。楽しみだなぁ。
ところで話は変わりますが、シミュレーションってシュミレーションとごっちゃになりません?
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