リメンバー・ミーの死者の日のことは、かみありで知った。

先日、テレビで放映された映画『リメンバー・ミー』
映画が公開された当初からずっと見たいと思っていたのですが、なかなか機会がなくて見られませんでした。
リメンバー・ミーはメキシコの『死者の日』の物語。
死者の日って、日本で言うところのお盆のことですね。亡くなった方たちが帰ってくる日のこと。

……というのを、私は映画より先に『かみあり』という漫画で知りました。

かみありで知るメキシコのお盆

こちらですね。染谷カイコ先生の漫画です。
島根県の出雲を舞台にした、女子中学生の二人と、出雲に集まってきた八百万の神々の日常を描く物語。

この漫画の面白いところは、アニメやゲームなどで描かれたフィクションの神様も登場するところ。
有名どころだと、安倍晴明も重要な役で登場します。

創作の数だけ神様がいる世界

そして面白いのはそういう有名どころの存在は一人ではないこと。
例えばメインで登場する安倍晴明は一人ですが、それ以外にも色んな安倍晴明が存在するんです。

分かりやすく言うと、FGOでノッブが同じ空間にたくさん登場したあのイベントみたいな感じです。
これがとても面白い。そしてシリアスになりすぎない、ほのぼの日常の世界が描かれるのが本当好き。

不定期連載ということで、今のところは8巻まで発売されております。
ちなみに『らっかみ!』を遊んでいるPBWプレイヤーの皆様には「あ、こんな感じ、こんな感じ」と共感を得られるのではないかなとも。

カラフルな死者の世界と、魂を揺さぶられる真っすぐな感情

なんて話が少しずれましたが、そんな感じでリメンバー・ミーが日本で言うところのお盆のお話だというのは知っていたんですよ。
これだけはどうしても見たい映画だったので、あらすじ等は全く見ないようにしておりまして。
そうして先日、ようやく見ることが出きて嬉しい。情報がほぼない状態で見ることができて、本当に良かったです。

とにかくカラフルに描かれた死者の国、音楽、そして家族の感情。その全てが好みでした。
特にヘクターに感情移入させられっぱなしでした。そしてたぶん、自分が子供の頃だったらミゲルの方だったんだろうなぁとも。
そして最後の方の、死者の国から出る際に調査するお姉さんが、ヘクターが通れることが分かった時の嬉しそうな声と顔が大好きです。

見ていると家族を大事にしたいと改めて思えるようになる、本当に良い作品でした。

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