執筆する時によく使っているソフト

執筆する時に、どんなソフトを使っていますか?
学生時代はノートや四百字詰めの原稿用紙にボールペンで書いていた私ですが、パソコンという文明の利器に触れた今は「もう、あの頃には戻れない……」となっております。

ノートにびっしり書いた物語を四百字詰め原稿用紙に書き直して、電撃大賞に送った事もありました。あれが初めての応募でしたね、懐かしい。
書いた作品は今も覚えています。

さて、それから時間も経って、先述の通り今はパソコンオンリーです。
ネタ出しやプロットにはノートを使っているんですけどね。

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執筆ソフトでよく使っているもの

よく使っているソフトは『Story Edlitor』
階層が作れるので、章の管理がすごく楽なんです。
一度は公開終了となっていたのですが、復活して下さっていて。あれを見た時は嬉しかったな……!

あと、同じくらい最近よく使っているのは『Nola』
PCとスマホの両方で、データを同期して利用できる執筆ツールです。
一作品ごとに、文章をどのくらい執筆するかを設定出来て、書いている間にそれを自動カウントしてくれるので、すごく便利なんですよ。
執筆機能以外に、プロット作成機能とか、登場人物設定機能とか、かゆいところに手が届く形になっていて嬉しい。

無料版と有料版の2種類があるのですが、無料版でも十分すごいツールさん。これからも頑張って欲しい気持ちで、余裕が出来たら有料版に切り替えてみたいなとも思っております。

それとこのNolaで私がいいなって思っているのが、スマホアプリ版と同期ができるという事なんですよ。
出先で時間が出来た時に、書いた話を読み直して誤字チェックが出来るのがすごくありがたいです(それでも誤字が出てきて申し訳ない)

誤字チェックによく使っているソフト

上にも書きましたが、お恥ずかしい事にものすごく多いんですよ、私。
一応チェックはしているんですが、誤字報告たくさん頂いておりまして。本当に助かっております、ありがとうございます!

話は戻りますが、誤字チェックにも使っているソフトがあります。
文章読み上げソフトですね。
最初はSofTalkを使っておりました。ゆっくりの音声で、よく実況で聞いていましたね。

今はVOICEROIDを使っています。
私は2の伊織弓鶴君ですが、これがね、人が話をしているように、句読点を打たなくてもちゃんと区切って読んでくれるんですよ。
特に編集せずにそのまま読んで貰うので、読み方が違っていたり「――――」みたいな部分は飛んでしまいますけどね。

書いていた時には気付かなかった誤字脱字が、耳で聞く事によって分かるのでとても助かっています。
あと他の作業も並行して出来るので、ありがたい。

正直、あまりに良くて。弓鶴君だけではなく、琴葉姉妹とか、他にも手を出したくなります。沼です。

執筆に使うソフトは、他にも便利なものが色々ありますが、私は主にこの辺りを利用しております。
とくにNolaは、今まで「こういう執筆ソフトが欲しいな」というものが、ほぼ詰まっているので、使いやすいですね。

ただ、やはりインターネット上に保存している形なので、もしもの時のためにバックアップはとっています。
全消しは、ぷよぷよなら嬉しいけれど、こちらで発生するともれなく撃沈します。
ペイントソフトで、レイヤー多く使い過ぎてフリーズして数時間の作業が全部消えた、みたいな悲しみを背負います。

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