選考とか自作についてとか

先日、GA文庫大賞の二次選考が発表となりました。

私もすごく久しぶりに一次選考を通過したので、ちょっとドキドキしながら見に行ったんですがダメでしたねぇ。残念でしたが、一次選考を通過できたのが数年ぶりだったので本当に嬉しかったです。次回また頑張ろう。

ここ数年、一次選考にまったく通らなくて。それでwebじゃない方で応募したんです。それが通っていて、決して面白くないわけじゃないんだな……とほっとしました。

ただ、通らない理由も昔書いた作品と最近書いた作品を読み比べて、何となく理由も分かるのでどうにかしていきたいですね。

書いた作品でたまに、派手ではないけれど、という感想をもらうことがありまして。キャラ付けが弱いのも理由の一つなんだろうな……と。インパクトが足りていない。あとは単純に描写が足りていない(逆にwebだと描写をもっと簡単にした方が良い)のもあるだろうなと。他にも物語の熱量不足だったり、展開の問題だったり。考え出すと、思い付くものは色々あるので、そのあたりを上手くなっていきたいです。

あと、別のお話で「これはあまり入れたくない」というものが、たぶん読まれやすい部分じゃないだろうか……というのも。書いている作品には関係ないのですが、私、昔ちょっとした理由で、天使系のキャラを作るのを避けていた時期があったんですよ。今は普通に大好きなので出しておりますが、そういうストッパーが頭の中で働いている部分があるかもしれないなぁと。

何にせよ、一度ちょっと物語の作り方を一度しっかり考えた方が良いかもしれないと思っております。がんばろ。

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