悠久のティアブレイド、ヤジュルルートに引き続き、クレイドルルートをクリアしました!
個別ルートは、クレイドルでラストですね。ヤジュルかクレイドルか迷っていたのですが、やっぱり最後はイヴをずっと見守ってくれたクレイドルかな、と思いまして。
それでは、以下、ネタバレ有りなのでご注意ください。
クレイドルルート ハッピーエンド
クレイドルルートは、シュドかアタルヴァのどちらかをクリアすることで解禁される形でした。ヤジュルやロウの時は、解放されるキャラよりの選択をして入っていったのですが、クレイドルは最初の頃から選択肢が出ていたので、そちらを選びつつ。
ロウやアルカディア達に襲われたイヴ。途中でクレイドルが故障してしまうのですが、クイーンから修理する手立てがあると聞いたイヴは、教えてもらった場所へ向かいます。この時のクレイドルは、話こそできるのですが、壊れているため会話としてはなりたっていない。けれども、言葉の節々にはイヴを気遣う、クレイドルらしい優しさがありました。
クレイドルルートは、他のルートと比べると、イヴ自身が「私がクレイドルを守るんだ!」という意志が強かったように感じられます。いいですね、長年の積み重ねが感じられます。
そうして何とか修理を……というところで、手負いのヤジュルに追いつかれました。この時のヤジュル、他のルートより殺気立っていて怖かったですね。手足を~の辺り、かなり苛立っていました。怖い。ですがそこがとても良かったです(満足)
そこで人型のボディに入ったクレイドルが二人登場しました。お兄さんなクレイドルと弟なクレイドルです。公式サイトでちらっと人型のクレイドルを見ていたので、こうなるんだ、なるほどなぁと思いながら読み進めていたら「大きい方の手を取る」「小さい方の手を取る」の選択肢が。
選択肢が!
待ってください、これ覚えがあるぞ!
遥かなる時空の中で3で、大きい白龍のエンディングか、小さい白龍のエンディングか分岐する時を思い出しました。
あれだ! きっとあれだ! ここでの選択肢でエンディングが変わるんだ!
長年の乙女ゲーマーの勘が働いたので、そこで1つセーブを作って、とりあえず大きい方から選びました。
そして、その場をもう一人のクレイドルに任せて脱出。しかし、外では再び敵機に襲われてしまいます。そこでクレイドルがティアブレイドを呼ぶ! 認められてる! たぶんクレイドルも搭乗するのだろうなぁと思っていたのですが、ちゃんと指輪ももらっていますね。
おお~と思いながら見ていると、ティアブレイドはまだ完全には回復していませんでした。どうするのかな~と思っていたら、クレイドルはティアブレイドの腕と脚を捨てると言い出しました。びっくりした。実際には捨てるのではなく、形状を変化させたんですけどね。見た目はちょっとだけ元のクレイドルに似ていました。
戦いは、ロウのナノマシンを乗っ取ったアルカディアとの、電脳戦。しかしクレイドルの方が劣勢――そこへ過去のイヴが力を貸してくれました。そうだよね、苦しい時も辛い時もずっと一緒にいてくれたクレイドルを助けたいってイヴなら思うよね……。ヤジュルルートでの慟哭を聞いているので、イヴの助けが感慨深かったです。
そして倒した後、いざ地上へ――とはいきませんでした。地上へ浮上させるためのエネルギーが足りないとのこと。
けれどもロウが脱出用の転送装置を用意していたので、それを使ってイヴ達は地上へ出ることになりました。もう一人のクレイドルは、イヴとロウの眠りを見守るため、ここに残ることを選びます……。ありがとうクレイドル……。
そして四人は地上へ。
エンディングは大きいクレイドルは風邪を引いたイヴに大慌てしていたり、小さいクレイドルは子供達にからかわれて泣いていたりと、どちらも反応がとてもかわいかったです。ルートに入る前のクレイドルは、面倒見の良いお兄さんと、ねずみに怯えてイヴに抱きつく弟っぽい姿の両面があったので、上手く分かれたな~と思いました。
大きいクレイドルはイヴの成長を待ち、小さいクレイドルは早く成長したいと願い。それぞれに違いがあってとても良かったです! 楽しかった!




	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
コメントを残す