ゲーム「コードヴェイン」ネタバレ感想

本日発売されたコードヴェイン。
というわけで、早速遊んできました。ネタバレ込みなので、そこはご注意をば。

関連記事：コードヴェイン体験版アップデートで追加された色々を遊んできた。

Contents

オリバー君ロス再び

スタートは体験版のストーリーと同じ。
体験版ではチュートリアルからの自然洞窟クリア～拠点まででしたが、本編も最初は同じ流れです。

ただ体験版を結構遊ばせて頂いたので、最初に遊んだ時よりは上達できていました。よし。
自然洞窟の辺りは特に苦労せず――いえ、再生力が一度尽きかけたましたが、特にリスボーンはせず、ボスも撃破出来ました。

最初のボスは悲しい相手

ボスは堕鬼と化したオリバー・コリンズ。体験版で戦った時は本当に辛かったですね。悲しいのと、相手が強いのとの二重の意味で。でも一度倒した相手なので、今回は割とサクサク倒せました。

オリバー君はダメージの大きい攻撃が痛いですが、攻撃パターンは割と単調。第一段階は二回攻撃、三回攻撃と、連続攻撃の回数が順番になっているので、良く見て避けて、そこへ二、三回攻撃を当てるを繰り返すのが安定しました。

第二段階もパターンは変わりませんが、厄介なのは攻撃が後ろにいても当たる場合がある事。こちらも連続攻撃の回数は順番になっているので、良く見て避けつつ、一回、二回を当てていけば比較的簡単に倒せます（何て言っておりますが、体験版で何度倒れたか）

あと厄介なのは、赤い煙が集まり始めたら、オリバー君を中心とした円形の攻撃が来ること。攻撃の兆候が見えたら離れれば問題ないですが、当ると結構痛い。

オリバー君は良いキャラ

しかし本当にオリバー君は良いキャラだなぁ。
ここでお別れとなってしまうキャラクターではありますが、叶うならずっと一緒に冒険して欲しかった。
そういう意味でのブラッドコードかもしれませんが、さみしい。

出会って間もない主人公に、損得なしでここまで気さくで優しいＮＰＣって滅多にいないと思うんですよ。
しかもその『優しさ』の理由が、断片的ではありますが描かれているのがまた。
体験版で一度経験済みですが、再びオリバー君ロスになりました。つらい。

ルイやヤクモ達と仲間になる

そうして拠点に入り、ルイのブラッドコードをゲット。
そこまでが体験版でしたが、本編はその続きがあります。

ルイが主人公に対して、自分達を手伝って欲しい、と頼みます。
ストレートに協力を頼まれ、主人公は快諾。仲間になったという事で、ヤクモの態度も軟化しました。
ヤクモさん、もう少し引っ張るのかなと思ったのですが、割と仲良くなるの早かったです。このスピード、嫌いじゃない。
実際に本当に信頼しているのかどうかは、進めてみないと分からないのですが大丈夫そう。

拠点ではヤクモとココにもブラッドコードが貰えます。
今のところはルイのプロメテウスにしていますが、もう少し慣れてきたら他のも試してみたいな。

そうして旧市街の探索を進めて、巨大風穴へ。マップが広く、結構見づらいので敵を見落としがちになったり、アイテムを見落としがちになったり。レベル上げを兼ねて、じっくり見て歩こうと思います。

ちなみに巨大風穴は敵が結構多いのでヘイズ稼ぎにちょうど良い感じ。ここでぐるぐるしているだけでレべルが２０を越えました。

それと血英核。ブラッドコード関係のこれ、あちこちに落ちているのですが、これ全部揃えてから順番に見た方が良いかもしれないなぁと。練血の事もあって、私は集まった所から見てしまったんですが、流れとしては順番に修復して行った方が分かりやすかったなーと思いました。