ルルアのアトリエ・プレイ日記

アトリエシリーズの最新作、ルルアのアトリエ～アーランドの錬金術士４～が発売になりました！

アトリエシリーズはマリーからずっとプレイしてるんですが、世界観もゲーム内容もとても好きなんです。大体どのシリーズも三部作だったのですが、今回は珍しく『４』という事で、アーランドシリーズの人気の高さを改めて実感しました。確か、スタートのロロナが原点回帰がテーマだったかな。

というわけで、ルルアです！　ちょくちょくネタバレやら考察やらが入るので、ご注意を！

基本的なアレコレ

タイトル画面からすでにワクワクします。

ゲーム内時間なのか、リアルタイムの時間なのか分からないんですが、タイトル画面も夜になったりするんですよ。

夜も夜で雰囲気があって綺麗。

こちらは主人公のルルア。アーランドシリーズの主人公達の中では、メルルに性格が近いかも。

ついでにルルアの動きどこかで見た事あるな～と思ったらメルルでした。言葉のチョイスが色々面白い子です。

ゲームシステムは基本的にはアーランドシリーズを継承、進化させたもので、採取方法はフィールドに入って、ポイントを選択して手に入れる感じ。

一つのポイントで入手できるアイテム数は少ないですが、採取ポイントは多く、フィールドが広いので、問題はない感じ。

日数は経過しますが、一度外に出て戻れば採取ポイントは復活していますし。

バトルはシンボルエンカウント。あとは木を杖で殴っていると、たまに敵とバトルになります。

バトルメンバー３人＋アシストメンバー２人という構成。

錬金術士はアイテムを使えるほか、インタラプトというスキルで、装備したアイテムを使用できるようになります。敵が意外と強いので、アイテムをバンバン使って倒してね！って感じですかね。

あとメンバーが結構増えるので、編成枠が足りない……！

フィールドもなかなか綺麗ですよ。

調合は今までのアーランドシリーズの正当進化系。不思議シリーズのようなパズル要素はないのですが、私としてはアーランドシリーズの調合が好きだったので嬉しい。

ちなみにスクショするの忘れてたので、その内します。

登場人物について

仲間になる、ならないは別として、今回も登場するキャラクターがたくさんです。

ちむどらごんさんとても好き。ホムくん！　ホムくんじゃないか！

さて、そんなちむどらごんさんですが……

ピアニャが作ったらしいですね。ピアニャ、成長したなぁ……！

トトリが師匠なので、ロロナやメルルと違って、ちゃんと錬金術を教える事が出来る子です。貴重！

ルルアと良いコンビなのがこの王族の息子のオーレル君。ＯＰで喧嘩している様子があったのですが、ゲーム内ではそんなに喧嘩もする事もなく、仲良くしています。

たぶんジオさんの息子さんですかね。ジオさん誰と結婚したんだろう。

どうやら親戚っぽいぞ……！

ちなみにロロナのアトリエではジオエンドもありました。

幼馴染のエーファちゃん。見かけによらず武器が大砲という。ルルアの事は大好きだけど、怒る時はしっかり怒ってくれる子です。良い子。でも怒らせると怖い子。

可愛い女の子が大きな武器持つの好きなんですが、使っていてとても！楽しい！

今回一番気になっているキャラクターがフィクスさん。

バトルとか諸々のモーション見て気付いたんですが、トトリに出てきたあの人では……と思った途端にテンションが上がりました。そう言えばトトリとガラクセンで会った時に逃げてたなって。

フィクスのストーリーもとても良いです。言葉の一つ一つが核心に迫る感じでとても好き。

海賊さん。普通に良い人でしたよ！　悪いことをしない海賊さんでした。

バトル的にはタンク役で、ニコが入るとルルア等の生存率がぐっと上がります。

近所の良い兄ちゃんな立ち位置の良い子。

そしてロロナ！ロロナ！思った以上にちゃんとお母さんしていて微笑ましかったです。

ゲーム発売前は誰がルルアの父親なんだ……！と思っていたんですが、序盤からストーリーの端々に挟んで来る不穏な気配から、恐らくルルアは拾われた、もしくは預けられたと予想。不穏さが怖い。

ストーリー

基本的にはアルケミリドルを解読しながら進めて行くという感じ。

アルケミリドルの解読方法はヒントが出るようになっているので、そこを見れば適度に悩みながら進められる、良い塩梅だと思います。

今回は立ち絵でのイベントがなくなった分、こういうコミカルな演出も多いですね。

ストーリーはただ明るくほのぼのしているだけではなく、時折、深い面を見せてくれます。本当、この塩梅が最高だと思うんですよ。

だんだんストーリーの形が見えてきたところなので、最後はどうなるのか。わくわくしながら進めようと思います……！

ちなみにこれもルルアです。見た時とても笑った。