紅炎のソレンティア

ご存じの方もいるでしょうが、私がPBWなどオンラインゲームを始めるきっかけになったのは、紅炎のソレンティアというSNG(ソーシャルネットワークゲーム)になります。

簡単に言うとなりきり系のSNSですね。魔法学園の生徒(ルティア)になって、一人前の魔法使い(ルティア・マスター)を目指すために入学する、というのが主な設定。種族や世界も色々ありまして、人間以外にもエルフや獣人、機精と呼ばれる人工的に作られた種族などが登録出来ます。

今はもうサービス終了になってしまって、公式サイトもありませんが、有志の方々が作成して下さったまとめwikiがありまして、時々覗いては懐かしい気持ちに浸っております。ソレンティアは当時は結構人気がありまして、ドラマCDも2本作られているんですよ。

それで、そこから名前が似ていたという事もあって興味を惹かれ、蒼空のフロンティアに参加させて頂きました。最初は何が何だかサッパリでしたが、遊んで行く内にだんだんどっぷりとはまり、今に至る感じですね。

自分でもびっくりするくらいはまりっぷりです。PBWという遊び場だけではなく、そこから始まったツイッターでの交流もその理由の一つ。わいわい賑やかなツイッターの流れを眺めるのが日々の楽しみです。

話が戻りますが、ソレンティアは、参加していなかったら今とは全く違う人生を歩んでいたんじゃないかと思うくらい、自分の中での大きい分岐点でした。どうやってソレンティアを知ったのかはすっかり忘れてしまっておりまして思い出せないのですが……多分、電撃PS系の記事辺りではないかなーと。蒼フロも確かその辺りだったような。

そうそう、絵を描き始めたのもソレンティアがきっかけなんですよ。自分で描いたイラストを日記というコンテンツに貼る事が出来たんです。それで、皆様、絵が上手い方がたくさんいらっしゃって、日記にビシッと貼っているのを見て「いいな~」って思ったんです。この人達みたいに上手くなりたいな~って。それで下手なりに描いては貼り付けて楽しんでいました。今もそれほど上達はしていませんが、描く事自体はとても楽しいです。

今の自分が「楽しい」と思って関われる事の原点は、そのほとんどがソレンティアから始まっていました。サービスが終了してから考えると、もっと色々出来たなとか思う事もあります。

あの頃のように一分、一秒離れるのが惜しい、というような集中力はありませんが、もう一度何らかの形でソレンティアと再会出来たら、やり残した事も含めてやれたらいいなと思っております。

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