創作意欲と承認欲求について

自分は承認欲求が強い方だと自覚していますが、物事を行うに当たって、これに結構つまづく事があります。

何かを作ったら認めて欲しい、褒められたい、感想が欲しい。そう思うので、小説を投稿したり、何かを作り上げて発表すると、しばらくはソワソワと投稿した作品を覗きに行ってはプレビュー数やコメントなどがないか頻繁に確認してしまうんです。

やー、これはね。自分の創作活動において、原動力の一つなんですよ。人によっては他人の評価を気にせずに、自分の好きなものを淡々と投稿し続けるというスタイルの方もいます。実は私もこうなりたいんですが……どうしても人の目が気になってしまう。好意的な感想を頂いたらテンションが上がりますし、逆の感想を頂いたら落ち込みます。上がる方は良いのですが、落ち込んで行く方はコントロール出来たら一番なのですが、なかなか難しいものです。

『神曲奏界ポリフォニカ』という作品の『ダン・サリエル』シリーズで、主人公のダン・サリエルがとあるファンレターを貰った際に「ファンなら褒めろー!」と叫んでいたシーンがありますが、これは創作に携わる人間にとって心の叫びだな、と思って全力同意で読んでいました(笑)

ファンであるかはともかくとして、やっぱりこう、明るい感想やコメントを頂ける事は原動力になります。1UPしまくりです。すっごい増える。

他人が作り上げた作品に対して自分もそうありたいものです。

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